静かにひっそりと いつもそこにある 包み込んでくれる空気が夜半そのものです 見えなくとも 小さなこだわりや ほんのひと手間を大切にしています どの工程でも手間を惜しまずこだわり抜く そして そのひと手間やこだわりは 誰かの時間へつながっていく ゆっくり日記をかこう 誰かに手紙をおくろう 丁寧に珈琲を淹れよう ひと手間がひと手間を こだわりがこだわりを呼ぶ その連鎖のちいさなきっかけになれるよう